PASSIVE VISION DESIGN
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About

くらしを
小さくする。

四季を通じて薄着でくらせる。
日々のルーティーンを気持ちよくこなせる。
それぞれが自由にすごしているのに
家族の存在が近くに感じられる。

すまいが使うエネルギーを減らし
細かなノイズをなくしていったら、
すまいも人も身軽になって
くらしはぐっと、小さくなった。

くらしが小さくなると、
大きく、豊かになるものがあるはずだ。
すまいの快適さ? 日々の楽しさ?
家族のコミュニケーション?
それはもしかしたら、
わたしたちの人生、そのものかもしれない。

message

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くらしを小さくすると、
大きくなるもの

PASSIVE VISION DESIGN  代表 後田 哲男

家に存在する、もっとも大きなストレスはなんでしょう。私は「温度」を思い浮かべます。猛暑の続く近年、夜の寝苦しさに悩みのある方は多いはずです。冬は冬で、ストーブやエアコンを使えば暖かくなりますが、部屋ごとの温度差が大きくなるし燃料代もかさみます。

住宅を小さくして気密性を高めれば、ある程度室温を保つことはできますが、気密性を高めようとして間取りの自由を奪ってしまうと、特定の場所に人が滞留したり、誰かの視界を横切ったりする回数が増えてしまいますし、気密性を高めるために窓が小さくなれば、周囲の景色が楽しむ時間も減ってしまいます。このように、住宅の小さなストレスは、「間取り」や「動線」にも、人知れず転がっているものです。

くらしを小さくする。それは「小さな家で質素にくらす」ことではありません。言うなれば「必要のないものを脱ぎ捨てる」こと。大きな空調設備も、上着の重ね着も必要ない。布団は薄手の毛布1枚で十分、歩き回らなくても家事を快適にこなせる。すまいの中からストレスやノイズを取り除いた先には、日々のくらしのよろこび、楽しみが残るはず。そんなすまいをつくる鍵がパッシブハウスの考え方です。
パッシブハウスとは、ドイツのパッシブハウス研究所が提唱する世界的に最も信頼されるエコハウス基準です。住まいの望ましい温熱環境を実現するために、大きく「アクティブ」な設備を必要とせず、日差しと換気のエネルギーをコントロールする最小限の機器で省エネと快適を実現できることから「パッシブ」の名を付しています。

パッシブハウスの基準は非常に厳しいものですが、これまでの設計メソッドの積み重ねと素材や設備機器の技術開発が進んだことから、自由な間取りと大開口を実現したパッシブハウスクラスの住まいが現実的なコストで提供できるようになりました。それがこの「PASSIVE VISION DESIGN」。後田工務所が独自につくりあげた、パッシブハウスのデザインプランです。

デザインを通じてテクノロジーと自然の力を最大限に生かすことで、すまいに隠れたストレスやノイズを最小限にし、くらしを軽く、小さくすると、あなたの「自由」は大きくなります。そこで生まれた自由な時間と空間。あなたなら、どうすごしたいですか?

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Philosophy

パッシブなすまいで
くらしは小さく、ゆたかになる

すまいは人のくらしを受け止める器です。安全であること、そして快適であること。このふたつの要素を、これまでにないレベルで実現します。
その根拠となるのがパッシブハウスの考え方。すまいに隠れるさまざまなストレスやノイズを最小限にすることで、くらす人たちの自由と安心を大きくする。それがわたしたちの設計理念です。

mission

すまいが消費する冷暖房エネルギーを小さくすることは、環境への負荷軽減に寄与します。快適なすまいにくらしつづけていただくことを通じて、持続可能な社会に貢献します。

vision

新しい技術と自然のエネルギーを理想的に活用し、すまいに隠れたさまざまなノイズを最小化。ストレスのないすまいを通じて、くらす人たちのウェルビーイングを支えます。

value

パッシブハウスの性能・機能を最大限に高めたうえで、仕様やグレード、価格を明確化し、お客さまにそれらを詳しくお伝えすることで、現実的なすまいづくりを提案します。

Purpose

住宅が生み出す
あらゆるストレスからの解放

すまいで消費するエネルギーの大部分は冷暖房と給湯設備によるもの。給湯は設備で省エネを図り、冷暖房の消費エネルギーは、建物の気密性と断熱性を高め、開口部の設計と日射量を制御することで減らすことができます。
使うエアコンは1台。家には重々しい設備を背負わせたくありません。すまいを身軽にすることで、すむ人も身軽になれるのです。

Design

いつだって、
どの場所も軽く、ここちよく

ノイズのないデザイン

採光のためにリビングの開口部を大きくとってガラス窓を設置しますので、外の風景を楽しめるだけでなく、見た目にも美しくなります。部屋ごとの温度差もなくなるため、建具や仕切りの壁も最小限で済み、空間を広々と使えます。また、空調を一箇所で管理しますのでバスやトイレの換気フードや室外機がなくなります。外壁には汚れにくい金属系・窯業系サイディングを採用。内観・外観ともにノイズのないシンプルなデザインとなります。

ストレスのない間取り

部屋ごとの温度差がなくなると、移動のストレスが軽減され、圧倒的に家事がしやすくなります。加えて、人が滞留しにくい家事動線を導入。台所やバスなど水を使う場所を一箇所に集め、なおかつ導線に回遊性を持たせていますので、自由に移動でき、日々のルーティンを気持ちよく、快適に行うことができるようになります。家事や移動のストレスから解放されると、くらしはゆたかになり、すまいへの愛着も、きっと大きくなるはずです。

Method

快適さと安全性を、
目にみえるかたちで

空気ですまいを包み込む

パッシブハウスの知見を生かした超高断熱高気密の設計施工を行い、エアコン1台で家全体の温度と湿度を保つ全館空調を採用。住まいの断熱と気密性能が高まると、外の気温による影響が小さくなり、部屋ごとの温度差は最小限に。全棟で断熱計算と気密測定※を行います。
※Ua値0.25W/m2・k以下、 C値0.25cm2/m2以下

太陽の光を制する

窓は「暖房」だと考えています。断熱性の高いアルゴンガスを充填したトリプルガラスを標準採用。冬は日中に取り込んだ太陽光で部屋を温め、翌朝までそれを保ちます。夏は遮光のため外付けロールスクリーンを使うことで、最低限の冷房で温度を一定に保ちます。

長期的な安全性を担保する

木造住宅では一般的でなかった構造計算(許容応力度計算)を全棟で行うことで、国内において安全性を保証する「長期優良住宅」の基準よりもハイレベルな安全性を担保します。大きな災害を経験した地域だからこそ、より先進的な住宅の安全性を追求します。

Plan

空調で選ぶ2つのプラン
快適性と安全性を担保

PASSIVE VISION DESIGNType PH

( モデルハウス/ 福島県いわき市 )

  • 面積105.58m²
  • Ua値0.22W/m²・k
  • C値0.2cm²/m²

含まれている仕様

構造 : 木造
基礎 : ベタ基礎
屋根 : ガルバリウム鋼板
外壁 : ガルバリウム鋼板サイディング/一部杉板
エントランス : 磁器タイル
床 : オーク圧単板フローリング/一部樹脂タイル
壁 : ビニールクロス
天井 : ビニールクロス
設備 : 照明/キッチン/カップボード/洗面/
    トイレ2台/システムバス
空調 : 熱交換換気機/エアコン
基本設計費
構造計算費 : 許容応力度計算
断熱計算費 : Qpex
確認申請等費用 : 中間検査、完了検査も含む
住宅瑕疵担保責任保険費用

塩害が予想される敷地での計画は別途ご相談ください。
防火・準防火地域での計画は別途ご相談ください。
長期優良住宅やZEH等の認定は別途ご相談ください。
断熱区分1~4地域での計画は別途ご相談ください。

Ua値(外皮平均熱貫流率):
室内の熱量がどのくらい外へ逃げやすいかを示した数値。
Ua値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能が高い住宅となります。

C値(相当隙間面積):
住宅にどのくらい隙間があるのかを示した数値。
C値が小さいほど高気密な住宅となります。

含まれていない仕様

敷地仮囲い費
安全管理費
管理諸費用
工事用駐車場費用
屋外給排水工事
都市ガス引き込み工事
地盤改良工事
地盤保証費
カーテン費用
外構費用

すまいをケアして
くらしを未来にひらく

メンテナンスの負担を軽減する素材、工法を意識して施工しますが、住宅に欠点や傷が見つかった場合に備え、全棟「住宅瑕疵担保責任保険」に加入します。それ以外にも、独自のメンテナンスとして引き渡しから1年後に点検を行います。原則無料ですが、不具合の原因が施工とは関係のない場合は、別途費用がかかることがあります。設備に関しては、原則的にメーカーの保証内容によりますが、主要設備(キッチン、トイレ、バス、洗面、給湯器)については、メーカーの保証内容を10年間延長しています。また、地盤に対しても10年間の保証をお約束いたします。
アフターサービスについては、別途、詳しく丁寧にご説明いたしますのでどうぞご安心ください。

Information

Company

PASSIVE VISION DESIGN

パッシブビジョンデザイン

代表者 代表取締役 後田 哲男
所属建築士 管理建築士 後田 哲男
(二級建築士 福島県知事登録第11991号)
一級建築士1名、二級建築士1名
登録 建設業法による登録福島県知事許可(般)第7208号
二級建築士事務所福島県知事登録第28(804)0524号
住所 〒971-8162
福島県いわき市小名浜花畑町48-13
TEL 0246-92-4852
FAX

事業内容

住宅・施設などの建築の企画・設計・監理

対応エリア

福島県いわき市周辺
中通りの一部
茨城県北部

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